L'OCCITANE CSR NEWS vol.3 2019 自然に寄り添うロクシタンの社会貢献活動

8/6/2019
より良い未来へ向けてロクシタン製品の背後にあるもの―フランスで40年以上にわたり、プロヴァンスの資源育成と自然由来の原材料に携わってきたロクシタンの日本における社会貢献活動についてお伝えします。


■INDEX

1. 「ロクシタンの約束」L'OCCITANE'S COMMITMENTSを公表
2. 『ロクシタン 青山本店 メゾン・ド・プロヴァンス』に自然エネルギーを導入
3. 『ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』、7月27日(土)オープン!

[コラム]Nature & People VOL.1 生産者インタビュー
ステファン・フランシジさん(イモーテルの栽培者、蒸留者)

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1. 「ロクシタンの約束」L'OCCITANE'S COMMITMENTSを公表

ロクシタンは、1976年の創設以来40年以上にわたり、より良い未来に向けてプロヴァンスの資源育成と自然由来の原材料の持続的な調達に携わってきましたが、ブランドが取り組むCSR活動理念「ロクシタンの約束」L'OCCITANE'S COMMITMENTSを改めて公表。6月4日(火)にプレスカンファレンスを行いました。日本でははその一環として、国内全店舗で空き容器の回収やプラスチック資材の削減、自然再生エネルギーの導入などの活動を行っています。


■「ロクシタンの約束」
 
RESPECTING BIODIVERSITY 01 RESPECTING BIODIVERSITY 植物の多様性を保護
大地の豊かさとは多彩な植物たちが共生していること。豊かな大地を育む多様な植物の生態系を大切にします。
 


「Conservatory of Provence plants」というプロジェクト名で、伝統的なプロヴァンスの美しい景観維持と植物の多様性保全の観点から自然保護に取り組んでいます。日本でもこのプロジェクトを支援するため、2018年10月に、東京・六本木ミッドタウン行われた「L'OCCITANE BALLOON JOURNEY」イベントでプロヴァンス自然保護への取り組みを開始。ハッシュタグ「#バルーンジャーニー」をつけてSNS投稿すると、25投稿毎にプロヴァンスへ一本の木を寄付するキャンペーンを実施し、合計286本の木を寄付しました。
さらに、ロクシタンとパートナーシップを締結した国際NGO団体PUR PROJECT(https://www.purprojet.com/)と協働し、2019年秋に福島県南相馬市に1300本の木を植樹する予定です。また、2019年2月に発売したチャリティープロダクト製品「くまモンシア」の収益により熊本県での植樹も予定しています。

 
SUPPORTING PRODUCERS 02 SUPPORTING PRODUCERS 生産者をサポート
有機栽培の助成や継続的な契約、安定経営のためのフェアトレードなど、ロクシタンを支える原材料の生産者を支援します。
 


主力のスキンケア製品「イモーテル」シリーズの原材料である植物、イモーテルはコルシカ島で有機栽培を営む8つの生産者と継続的な契約を行っています。また、ハンドクリームの原材料となるシアバターを生産する西アフリカ、ブルキナファソの女性たちとフェアトレード契約を結び持続可能かつ安定的に生産することができるように協働しています。

 
REDUCING WASTE 03 REDUCING WASTE 地球の自然にやさしく
自然の恩恵を受けているからこそ、自然環境の保護は大切。リサイクル可能なパッケージや再生資源の活用など、環境にやさしい取り組みをしています。
 


事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる国際イニシアティヴ「RE100」に準拠し、2020年までにロクシタングループの消費電力量の80%、2030年には100%を再生可能エネルギーによる電力導入を予定しています。日本では、ロクシタン 青山本店 メゾン・ド・プロヴァンスを、この取り組みの第一号店とし、6月10日より「RE100」が認定する自然エネルギーを「自然電力のでんき」より導入開始いたしました。

※「RE100」が認定する自然エネルギーについては、購入量相当の再エネ発電由来のJクレジットを事後的に無効化処理することで、実現いたします。

 


また貴重な自然資源を守り続け、サステイナビリティーを追求するため、リサイクル分野でのパイオニアであるテラサイクル社(https://ownterracycle.com/)と協働し、使用済み製品(対象製品制限あり)の空き容器を回収し、新たな資源に再生するプログラムを進めています。

日本では3月より「リサイクルで地球に美しいことはじめましょう」を合言葉に全国の店舗で「グリーンプログラム」を展開。店頭来店時に対象となる製品の空き容器(プラスチック・ガラス・アルミ)を持っていくとメンバーズカード「クラブオクシタニア」に 「グリーンポイント」を付与しています。導入後約2ヵ月で回収容器の総重量は約1,000kgを超え、4月末時点での利用者は延べ11,105名となりました。

※「グリーンプログラム」についての詳しい内容は、こちらをご覧ください。

 
EMPOWERING WOMEN 04 EMPOWERING WOMEN 女性の自立を支援
ロクシタンは、女性の社会的、経済的自立を支援。主にシアの生産を支える女性たちの起業支援や少女たちの教育サポートを推進しています。
 


1980年代の初め、ロクシタン創設者オリビエ・ボーサンが西アフリカのブルキナファソでシアバターと出会って以来、40年以上に渡りロクシタンは経済的にも社会的にも重要な役割を担うブルキナファソの女性たちとフェアトレード契約を結び協働しています。さらに、女性の自立支援のためのチャリティー製品「ソリダリティーシアバーム」を毎年販売し、その収益(*1)のすべてを女性支援の活動を行うNGO に寄付されます。2017年に発売されたソリダリティーシアバームの収益は426,000ユーロでした。
2006年からはロクシタンファウンデーション(基金)を通してブルキファソの女性たちに、起業のためのマイクロクレジット(少額資金融資)及びトレーニングプログラムなどのサポートを実施し、経済的自立を図るサポートを行っています。また女子児童への教育サポートプログラムも推進。2017年から2018年においてはUNICEFによるプログラム支援で、450人の女子児童が学校に通うことができました。

日本では東日本震災支援の一環として、NPOと協働で起業する女性のサポートや地域コミュニティで活躍する女性への教育プログラムの提供を行っています。

(*1)税や輸送コストなどを除いた利益の全て

 
CARING FOR SIGHT 05 CARING FOR SIGHT 視覚障がいへの取り組み
色や香りなど、五感で感じる自然の美しさをすべての人に届けるため、視覚障がい者支援や製品ボトルに点字表記(英文)などを行っています。
 


ロクシタンは1997年から点字(英語表記)ラベルをほぼすべての製品に添付し、2000年から視覚障がい者を救う活動のための寄付を集るチャリティー製品を毎年発売してます。2017年には「ソリダリティーソープ」の収益(*2)、約232,000ユーロを、ロクシタンファウンデーション(基金)の国際的な支援プロジェクトUNION FOR VISION 10by20に寄付しました。

(*2)税や輸送コスト製造原価などを除く利益のすべて

 


また視覚障がい者を支援するために、毎年、世界中の全従業員参加型のチャリティーラン&ウォーク「RACE FOR VISION」を実施しています。これは期間中の距離を金額換算し、合計額をUNION FOR VISION 10by20に寄附するチャリティーイベントです。2018年度は300,000ユーロを寄付しました。今年度の「RACE FOR VISION」は、6月3日(月)から24日(月)に開催されました。

 


◆UNION FOR VISION 10by20◆

回避可能な失明を防ぐため、2020年までに1,000万人に支援を届けるという国際的な支援プロジェクトで、UNICEF(ユニセフ)(国連児童基金)を始め、さまざまな分野のNGOプロジェクトと協働して世界各国で展開しています。UNICEF(ユニセフ)(国連児童基金)によるプロジェクトでは、ビタミンA投与により幼児失明を予防し、子供の免疫システム構築を促す世界的なプログラムに参画。3カ年にわたり、3,000,000ユーロをUNICEF(ユニセフ)に寄付することで、2019年までに170万人の子供の治療を予定しています。日本では、日本眼科医会の眼科検診バス<ビジョンバン>のサポートや、眼科医の研修プログラムを助成するプログラムを展開しています。こうした活動を通し、2015年までにロクシタンは世界中で200万人にアイケアを届けています。

 
CELEBRATING CRAFTSMANSHIP 06 CELEBRATING CRAFTSMANSHIP 伝統的技術の継承
エッセンシャルオイルの抽出法、パッケージデザインに生かされるデザインなど、プロヴァンスに根付く技術の継承および発掘を続けていきます。
 


エッセンシャルオイルの抽出における蒸気蒸留法やアンフルラージュ製法などプロヴァンスに伝わる伝統的なクラフトマンシップを継承するため、協働を推進しています。今年発売したフレグランス「エルバヴェール」では一つひとつ手作業でラフィアを装飾した限定ボトルを販売しました。

 

エルバヴェール オードパルファム


■OUR PUBLIC TARGETS「私たちの達成目標」

「ロクシタンの約束」を実現するために、私たちは以下の目標を掲げ、実行しています。

 


※「ロクシタンの約束」についての詳しい内容は、こちらをご覧ください。



2. 『ロクシタン 青山本店 メゾン・ド・プロヴァンス』に自然エネルギーを導入

私達の暮らしが豊かになるにつれ、自然の生態系が崩れ、世界各地でさまざまな環境問題が起こっています。かけがえのない自然を守るため、ひとりひとりがこの問題を意識し、行動することが求められています。

ロクシタンは、「RE100」に準拠し、2020年までにグループの消費電力量の80%、2030年には100%を再生エネルギーによる電力導入にすることを予定しています。
日本では、『ロクシタン 青山本店 メゾン・ド・プロヴァンス』を、この取り組みの第一号店とし、6月10日(月)より「RE100」が認定する自然エネルギー(*3)を「自然電力のでんき」より導入しています。

(*3)「RE100」が認定する自然エネルギーについては、購入量相当の再エネ発電由来のJクレジットを事後的に無効化処理することで、実現いたします。

 


※再生可能エネルギーとは
再生可能エネルギー(Renewable Energy)とは、石油や石炭、天然ガスといった有限な資源である化石エネルギーとは違い、太陽光や風力、地熱、中小水力、バイオマスといった地球資源の一部など自然界に常に存在するエネルギーのこと。

※RE100とは
事業活動によって生じる環境負荷を低減させるために設立された環境イニシアチブのひとつ。事業運営に必要なエネルギーを100%再生可能なエネルギーで調達することを目標としています。「Renewable Energy 100%」の頭文字から「RE100」と名付けられました。



3. 『ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』、7月27日(土)オープン!

夏本番を迎えた7月最後の土曜日、トレンドの発信地である表参道エリアに、『ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』がオープンしました。日本初のスパ&カフェ併設の「五感でキレイになる」コンセプトストアです。

1階ヴァーベナカフェの一角には、ロクシタンの環境や社会への取り組みを紹介した「ロクシタンミュゼ」を併設。栽培から手掛けているコルシカ島に咲くイモーテルの畑を再現したジオラマや、空き容器を再利用したアップサイクルなどを展示しています。「ロクシタンの約束」を体現する初の店舗、ロクシタン表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』にお立ち寄りください。

■『ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』
住所: 東京都渋谷区神宮前4-29-4 榎本ビル1F・B1F
フロア: 1F ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル ロクシタン表参道店/ヴァーベナカフェ
B1F ロクシタン 表参道店 プティスパ ロクシタン
営業時間:  11:00~21:00(カフェ L.O. 20:00)

※『ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』についての詳しい内容は、こちらをご覧ください。

 



 


 

製品の原材料となるハーブや花を育てる生産者はロクシタンにとって大切な存在。
彼らの努力、献身、そして技術なくして高品質な製品をつくり出すことはできません。
ロクシタンは現在、情熱ある生産者と複数年契約を結び、一年を通して彼らに寄り添い共に仕事をしています。
[コラム]Nature & Peopleでは、ロクシタンにとって大切な「自然」と「人々」についてお届けします。

NATURE & PEOPLE VOL.1 生産者インタビュー
ステファン・フランシジさんのコラムはこちら




※画像をクリックするとPDFファイルにてCSR NEWSをご覧いただけます。




ロクシタングループの取り組みをお伝えするL'OCCITANE CSR NEWSを今後も定期的にお届けします。


お問合せ先: ロクシタンジャポン株式会社
TEL: 0570-66-6940
受付時間: 月~金 10:00~17:30(土日・祝日を除く)