人気上昇中のおしゃれな小さなボックスはナティヴ社製

ペイパンにあるナティヴ社はビンテージタッチのインテリアグッズや雑貨に特化した会社です。
Par Jean-Dominique Dalloz

伝説の多くは、始まりは質素であることが多いものです。ナティヴ社の場合、誕生はほとんど偶然から、と言っても過言ではありません。90年代の終わりのあ る日、若き日のグレゴリー・デゥトゥールはウィンドー・サーフィンの板をいじっていたところ、松脂入れにビスケットを落としてしまいました。グレゴリーは ののしり言葉を放ったあと、松脂入れに落ちた闖入物を拾い出し、作業台に乗せました。ビスケットについた松脂が乾いていくのを見て、グレゴリーはひらめき ました。食べ物を使ってアクセサリーを作ってみたらどうだろう?このアイディアはすぐに成功し、お菓子でできたバレッタやネックレス、ブローチなどが奪いあうように売れました。独学のクリエイターとなったグレゴリーはアジア旅行の際に木製のグッズを作っているタイ人の家族と知り合いになり、彼らとのコラボレーションでレトロな感じのスパイス入れなどをシリーズで作り始め、フランスで販売を始めました。創設されたばかりのナティヴ社は1999年にメゾン・エ・オブジェ見本市に小さなブースで出展しました、そこで塗料を塗って古色をつけ、50年代、60年代風のさまざまなキャッチコピーをつけたボックスが注目を浴びました。しかし、人気の裏返しでコピー商品が溢れかえるようになってしまいます。

2008年に参画したオードレー・テイスにより、ナティヴ社はまた新たなアイディアを得ます。以来、この二人のクリエイターは彼ら流でいうところの完全な 「ユーモアの歴史」を刻み始めます。木製のボックスシリーズは作り続けますが、新たにトレンドに乗った缶製品も作り始めました。不況の影響を受け停滞気味の業界の中でナティヴ社は積極的に活動し、その年は200点 近くもの新製品を出しました。以来、シリアルの入った箱を模したペーパータオルホルダーなど、次から次と想像力に富んだ製品を産み出すグレゴリーとオードレーの二人の創作は留まることを知りません。二人は楽しみながら仕事をしているのだと語ります。フレンチタッチなレトロとアメリカンなビンテージを絶妙にミックスさせ、その上にユーモラスな雰囲気を足したナティヴの製品は、いずれも陽気な要素が一杯詰まったオブジェばかりです。

ナティヴ社製のおしゃれな小さなボックス
ナティヴ社製のおしゃれな小さなボックス
ナティヴ社製のおしゃれな小さなボックス
DR
ナティヴ社製のおしゃれな小さなボックス
ナティヴ社製のおしゃれな小さなボックス
ナティヴ社製のおしゃれな小さなボックス
DR

最新情報

ルーツの味を探る 〜 完璧なプロヴァンススタイルのアペリティフ

ルーツの味を探る 〜 完璧なプロヴァンススタイルのアペリティフ

プロヴァンスの香りいっぱいのアペリティフを楽しみながら、夏の長い夜を過ごすことほどステキなことはありません。ロクシタンからプロヴァンスならではのアペリティフをご紹介します。手で簡単にいただけるおつまみを、親しい友人や家族と一緒にどうぞ。
プロヴァンスでもっとも素敵なルーフトップ

プロヴァンスでもっとも素敵なルーフトップ

夏を満喫するのに理想的なのがルーフトップ。屋上テラスは1日のうち、いつ訪れてもくつろぐことができます。ロクシタンがプロヴァンスでおすすめのスポットをセレクト。これで元気に夏休み明けを迎えることができるはず。
8月のフォト

8月のフォト

18時38分、マントンにて撮影