ヴェルドン峡谷 奥深く秘められた自然

ヴェルドン峡谷はプロヴァンスに行ったなら必ず訪れたい景勝地のひとつ。ボートで川を下れば絶景が続き、峡谷の爽やかさ、美しさを堪能できます。ロクシタンのサビーヌ・コレが、ヴェルドン渓谷を満喫する方法をこっそり教えてくれます。それは特異な体験となることでしょう!
Par Caroline Taret
夏になるとヴェルドン峡谷は1日およそ1万人もの行楽客で賑わいます。よって、穴場や秘境を知っている人が大変有利なわけです。2010年に幸運にもヴェルドン峡谷のバス地域を訪れたサビーヌもその一人。写真家ヤン・アルテュス=ベルトランが最近撮影したスポットでもあるバス地域のボーディナール峡谷は喧騒から離れた秘境で、そこでサビーヌは特別なひとときを過ごしました。ヴェルドン峡谷を訪れる、ということは、同時にその美しさを尊重し、保護することでもあります。ヴェルドン川によってえぐられ、時に700メートルにも達する断崖が連なるヴェルドン峡谷での小さな旅を楽しむための必要不可欠な条件です。ヴェルドン峡谷を進むとまるで地球の中心に行くかのよう。ヴェルドン峡谷地方公園管理事務所が認定するガイドなら知られざるスポットを案内してくれます。そのような「魔法の国のような場所」へはガイドなしではアクセスが難しく、 山道は荒れて非常に歩きにくいので、ボートで川を行くのが一番です。サビーヌは、電気ボートあるいはシーカヤックでボーディナールまで行くツアーを催行 し、好奇心いっぱいのお客さんを連れていくガイドのお二人、ヤニック・ベルニエさんとクリストフ・トレモーさんに案内してもらいました。自然を大切にすることは大事なことですからね。

「ボーディナール付近では、断崖は50メートルの高さにもなり、自分たちが本当に小さい存在に思えますよ。外国の方、とりわけロクシタンのブティックで働いていらっしゃるマネージャーの方々をご案内し、みなさんが絶景に放心状態でいる様子を見るのは本当にうれしいものです」

ヴェルドン峡谷の景観美は世界に知られるところ。美しい自然など見飽きたと公言する人でも、ヴェルドン峡谷の素晴らしさには心を打たれるに違いありません。

「訪れる度に、初めてのような感動を覚えます。このような圧倒的な存在感の大自然の中にいると、心が落ち着き、穏やかな気持ちになれるのです。峡谷でつんざくような鳥の鳴き声は、まるでその日に聞きたい唯一の音であるかのように響きます」とサビーヌも言います。サビーヌは、水温がぎりぎり5度にしかならない今は泳ぐのに適した時期ではないと言います。寒がりと弱虫には無理。ただひたすら、自然の真っただ中に身を置きたい人は思い切って行ってみましょう。あるいは、この独特な緑色の水に身をゆだねたい人も。ちなみに水がなぜこのような緑色をしているのかは、峡谷のガイドや添乗員にもっとも多く寄せられる質問のひとつです。そしてヴェルドン峡谷への旅は家族旅行がおススメです!

ヴェルドン峡谷
ヴェルドン峡谷
奥深く秘められた自然
DR
ヴェルドン峡谷
ヴェルドン峡谷
カヤックでのんびり川下り
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