「モーヴェンバー」〜 口ヒゲが正解である時

オーストラリアで口ヒゲを意味するスラング、モー(Mo)と、11月を意味するノーヴェンバー(November)を組み合わせた「モーヴェンバー」。口ヒゲをたくわえて、男性の特有の病気に対する認知度を高めようというキャンペーンです。このアイディアに賛同の方、口ヒゲを伸ばしてみませんか。あるいはあなたの大切な男性に伝えてみませんか。さあ、位置について、用意、剃って・・・!
Texts: Mélissa Darré

国際的なコンセプト

2003年のキャンペーン立ち上げ以来、モーヴェンバーは徐々に普及してきました。オーストラリアのメルボルンで始まったこのキャンペーンは、親しい人たちに男性特有の病気について知ってもらいたい、という気持ちから仲間内で始まったものです。今や大規模なチャリティーキャンペーンへと発展し、アングロサクソンの国を中心に世界20ヵ国で行われています。もっとも盛んなのはアメリカ、カナダ、そしてイギリスです。

キャンペーンの目的は、ガンをはじめ、男性特有の病気と戦う募金を集めること。2003年のキャンペーン開始以来、4億1000万ユーロもの多大な金額が医療研究に当てられ、キャンペーンは成功を収めていると言ってよいでしょう。250人以上もの研究者が参加するネットワークも構築され、効果的な治療方法の開発研究を行っています。

Movember : quand la moustache a tout bon
© Fotolia - Thomas Pajot

遊び心のあるキャンペーン

「男性特有の健康問題の様相を変える」ことが、これほど簡単だったことはありません。「モーブラザース」たちは、11月1日にヒゲをきれいに剃り落としたら、11月中はヒゲを剃らずに伸ばし続けます。伸ばしていいのは口ヒゲのみで、あごヒゲや頬ヒゲ、ヤギヒゲは許されていません。ユニークな佇まいとなるようあくまでも芸術的なルールに則って口ヒゲをたくわえことにより、すぐにキャンペーン参加者と認識されます。

口ひげをヒゲわえるのは、楽しく、そして誰にでもできる参加方法。口ヒゲをきっかけに会話が生まれ、通常とは異なった切り口で病気に対する意識を高めることができます。口ヒゲをたくわえた戦士たるモーブラザースたちにとって、口コミやSNSで口ヒゲのことを知らせるのも楽しいものです。

Une démarche ludique
© iStock - Vgajic

思い切っておしゃれに挑戦

深刻な話題も軽快にとりあげるモーヴェンバーは年々賛同者を増やしています。しかし、初心者にとって、口ヒゲを手入れするのはけっこう大変なことです。流行に敏感なヒップスターたちの間ではあごヒゲを生やすのが流行っていますが、口ヒゲをおしゃれに整えるのははるかに難題です。

失敗を避けるには、2−3週間伸ばし続けた後に、クシと細いハサミを使ってカットをしてみましょう。形を整え、厚みも調整します。運命の1ヶ月が過ぎたら、剃り下ろすのも、この経験を続けるのも自由。ロクシタンでは、ジェル、クリーム、バーム、オイルなど、さまざまな商品をご用意しています。口ヒゲを生やすという楽しいチャレンジにぜひお使いください。

Un pari beauté osé
© iStock - Lorado

fr.movember.com

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