ピオニーを育てるジャン=リュック・リヴィエールさん

ジャン=リュック・リヴィエールさんはピオニー農園の6代目。代々継承してきた家業に情熱を込めて取り組んでいます。
Texts: Mélissa Darré

リヴィエール家では代々父から子へ牡丹やシャクヤクの栽培の伝統が受け継がれてきました。自然が大好きなジャン=リュックさんも例外ではありません。「私は外で自然と触れ合って仕事をするのが好きなんです。それにピオニー畑で一人きりになるのも、時にはとてもいいものですよ」とジャン=リュックさん。家業の事業も拡大し、仕事は常に「天気と時間」との戦いであるとのこと。

スケジュールの大部分を占めているのが、ピオニーの品種改良、繁殖、栽培、そして商品化。典型的1日、というのはありません。シーズン中はぎっしりと予定が詰まっており、臨機応変に動かなくてはなりません。いずれにしても、農園がクローズすることはあり得ません。農園で手がける700種類以上もの「花の女王」は、花を咲かせるまで、毎日丹精込めて世話をしなくてはならないのです。

「クローズすることがない」というのは素晴らしいことですが、経営者のジャン=リュックさんは目が回りそうだと言います。育てている牡丹やシャクヤクに特別なお気に入りはないそう。日本の品種は他にも増してエレガント、としつつ、“マダム・アンドレ・ドヴィリエ”は「わずかな青みもない完ぺきな赤がとても美しい花。そのような品種はとても珍しいのです」と言います。その赤は、「牡丹のように顔が真っ赤になる」というフランス語表現が生まれたほど。


Pivoines Rivières
La Plaine
26400 Crest
Tel : +33 (0)4 75 25 44 85
www.pivoinesriviere.com

ピオニーを育てるジャン=リュック・リヴィエールさん
ピオニーを育てるジャン=リュック・リヴィエールさん
世評の高いピオニー農園の6代目
© L’Occitane en Provence
"花の女王" ピオニー
農園で手がける700種類以上もの「花の女王」は、花を咲かせるまで、毎日丹精込めた世話が必要。
© L’Occitane en Provence

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