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ロクシタン ファウン
デーション(基金)

ロクシタンの信念

ロクシタンはオーセンティシティ(信憑性)、リスペクト(尊敬)、センソリアリティ(感覚)というシンプルな価値観を大切にしています。これらは単なる方針ではなく、長年にわたって数多くの重要な決断に影響を与えてきたロクシタンのコミットメントです。
「守ること」そして「後世へ伝承すること」という2つの願いをもとに、私たちは活動をそれぞれ選択しています。この2つの願いこそが、ロクシタンブランドに生命力と意味、目的を与えています。

CSR報告書へ(英語サイト)>

オーセンティシティ(信憑性)

優れた製品の背景には「A True Story(トゥルー ストーリー)」があります。すべてのロクシタン製品の背景には、原料の産地、厳格な基準を採用している生産者、プロヴァンスをはじめとするさまざまな地方で受け継がれた伝統的な製法があります。

ロクシタンの使命は、現代を生きる人々に高く評価される製品を通じて、南フランスと地中海の美の伝統とライフスタイルを後世に伝えていくことです。ロクシタンが原料を調達する、この美しい地域の詳細についてはオンラインマガジンでご紹介しています。

ファンタスティック プロヴァンス >

リスペクト(尊敬)

ロクシタンは事業や製品ができるだけ環境に影響を与えないこと、お客様だけでなく従業員にも健康で豊かな暮らしを届けること、そしてロクシタンの信念を守ることに取り組んでいます。
その一環として、視覚障がい者の方々にも製品をお使いいただけるよう点字ラベルを導入しています。ロクシタン ファウンデーション(基金)とともに、ロクシタンはこうした取り組みをさらに前進させることに全力を注いでいます。

ロクシタン ファウンデーション(基金)(英語サイト)>

センソリアリティ(感覚)

ロクシタンの効果の高い製品は、伝統、自然、研究の3つが結びつくことで生まれています。研究では「使う喜び」にも注力し、テクスチャーから香りにいたるまで、ロクシタン製品は心地よさと感性を満たす素敵なひとときを提供します。また、香り、色、ライティングからお客様をお出迎えするスタッフまで、店内でのひとときが楽しさと発見に満ちたものになるようショップを設計しています。さらに、旅を充実させ、喜びの感覚を堪能していただくために、プロヴァンス地方の湿地と砂丘の地・カマルグにインスパイアされた、ブランドの精神を反映したスパも展開しています。

ロクシタン スパ(英語サイト)>

社会貢献活動

ロクシタンはさまざまな取り組みをさらに進めるため、2006年にロクシタン ファウンデーション(基金)を設立しています。基金では年間の予算をおよそ100万ユーロに設定した上で、「世界中の視覚障がい者の支援」と「女性の自立支援」という主に2つの領域で支援を実施しています。

ロクシタンの従業員は、基金がサポートするプロジェクトのほか、2011年の東日本大震災後の東北の復興を支援する、特別な取り組みにも参加しています。

経済的な自立

25年以上にわたって、ロクシタンはブルキナファソで生産されるシアバターを製品に使用しています。このパートナーシップを強化するため、ロクシタン ファウンデーション(基金)はリテラシープログラムの提供や企業家精神に基づくプロジェクトを実施することで、現地の女性の経済的な自立を支援しています。このプログラムを通じて、これまでに12,000人のブルキナファソの女性が自立しています。

ロクシタンは毎年3月のウーマンズデーに、ブルキナファソで作られたウーマンズ デー アニュアル ソープ*を提供し、その収益のすべてを女性の自立支援のための活動に寄付しています。

*税金、輸送/製造コストは含まれません。

視覚障がい者の支援

「感覚」を大切にするブランドとして、ロクシタンは視覚障がい者のサポートに向けて、ほとんどの製品パッケージに点字を採用しています。ロクシタン基金ではさらに一歩踏み込み、視覚障がい者の職業訓練プログラムを支援しているほか、発展途上国の予防可能な失明の撲滅に取り組んでいます。このプログラムを通じて、これまでに150万人の人々に眼科医療を提供しています。
ロクシタンは毎年10月のワールドサイトデーにチャリティー製品を提供し、その収益のすべてを発展途上国の予防可能な失明を撲滅するためのプロジェクトに寄付*しています。2011年には210,000ユーロ以上の寄付が行われました。

*税金、輸送/製造コストは含まれません。

ロクシタンの従業員

設立以来、ロクシタン ファウンデーション(基金)のプロジェクトにはロクシタンの従業員も参加しています。基金の取り組みを通じ、たとえばフランスの従業員グループは、ブルキナファソの女性にソープ作りのトレーニングを行っています。

ロクシタン ファウンデーション(基金)の使命達成に向け、世界中のロクシタンの従業員がそれぞれの地域の視覚障がい者のための活動に参加しています。ここでは12名の各国担当者が基金と従業員の間のよりよいコミュニケーションの構築に取り組んでいます。

各国でのプロジェクトの例
• 一部の地域のロクシタンオフィスでは、予防可能な失明の撲滅に取り組む団体に80,000ユーロを超える寄付を行っています。録音図書や視覚障がい者の日常生活に役立つ装置の開発などの取り組みを通じ、これまでに6,900人以上の人々がサポートを受けています。
• マレーシアの従業員は、視覚障がい者のために取り組む現地のNGO団体と連携しています。
• 米国のニューヨークチームはこれまで3年間、ヘレンケラーインターナショナルに協力しています。また、他の米国の従業員は、視覚障がいを持つ子どもたちが作ったクリスマスカードの販売に取り組んでいます。集まった資金は1,400人の子どもたちの治療費やメガネの購入に充てられています。
• ロシアのチームは18,000ユーロを集め、視覚障がい 児童基金(Blind Youth Foundation)に点字の本を寄付しています。
• カナダの従業員はORBISカナダの「空飛ぶ眼科病院」の運営を支援しています。

詳しくは基金のパンフレットをご覧ください(英語サイト)>


日本へのサポート
2011年3月11日に東日本大震災が発生したあと、ロクシタンはブランドの愛用者がたくさんいる日本の復興を支援することを決意しました。この取り組みではこれまで5万点の製品を寄付したほか、NGO団体「国境なき子どもたち(KnK)」との連携のもとで2012年4月に開始された、岩手県釜石市のコミュニティセンターの再建活動に参加しました。

現地のプロジェクト

ロクシタンの取り組みの中核として重視されるのはリスペクト(尊敬)、オーセンティシティ(信憑性)、そしてセンソリアリティ(感覚)です。自然の保護や地域での心地よい暮らしを切望するロクシタンは、現地や地域のパートナーシップのもとで文化的な取り組みにも力を注いでいます。

現地のパートナーおよびスポンサーシップ >

社会的責任

ロクシタンが重視する価値観のひとつである「尊重」に基づき、下記の主な領域で社会的方針を推進しています。

• 従業員のキャリアに対する意思表示を可能にしながら、グループの成長を支える人材開発。
• 仕事と私生活の両立。
• 障害を持つ人々の訓練:特に会社の人材方針に登録され、障害チームの行動によって制限されている障害者など、多様性に対するオープンな姿勢。

事故の防止と従業員の保護にあたっては、安全性や人間工学に関する積極的な方針が策定されています。

また、ロクシタンは慈善プロジェクトやロクシタン ファウンデーション(基金)を通じて、コミュニティに参画しています。「会社は全体の中の一部にすぎず、コミュニティに対する企業の責任ある関与は持続可能な開発の基本的な柱のひとつでしょう。
ロクシタンはプロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール地域の重要な経済的・社会的メンバーです。地中海沿岸の地域以外でも、たとえばブルキナファソのコミュニティと20年以上にわたる強い関係を構築しています。ロクシタン ファウンデーション(基金)による現地でのシアバターに関連する活動を通じて、この関係はさらに強固なものになっています」 とロクシタンの創設者であるオリビエ・ボーサンは述べています。

責任ある購買

原料のトレーサビリティとサプライチェーンの持続可能性を厳格に維持するために、ロクシタンのチームは生産者との関係の構築に全力を注いでいます。自然に関する知識にインスパイアされたフォーミュラでは、環境を最大限に尊重しています。

企業倫理に関する方針のフレームワークを確立するため、ロクシタンは国連グローバル・コンパクトの人権、労働権、環境権、汚職防止に関する原則を順守しています。

環境への配慮

ロクシタンの歴史は、プロヴァンスや地中海沿岸に生息する植物だけでなく、それらを育てる人々とも密接に関係しています。品質とトレーサビリティに関するロクシタンの基準は非常に厳格なため、現地の生産者をサポートした上でできる限りオーガニック認証を受けていたり、PDO制度に準拠している原料を選択しています。
ここでロクシタンが優先しているのは、小規模な統合された生産ネットワークです。また、野生植物の乱用に繋がる場合は、管理された栽培プログラムを実施しているほか、絶滅の危機に瀕した作物や長い間放置された農地の再生に向けて、地域の団体と連携しています。

持続可能な原料 >

倫理的な事業慣行

企業倫理に関する方針のフレームワークを確立するため、ロクシタンは2011年から国連グローバル・コンパクトの人権、労働基準、環境、汚職防止に関する基本的価値観と原則を正式に順守しています。

環境への配慮

フォーミュラの開発からパッケージの製作まで、ロクシタンは製造や販売を含むあらゆる工程での環境影響の低減に取り組んでいます。その継続的な実現に向け、ISO 14001を取得するための体制を整備しています。

ロクシタンの従業員やショップスタッフは、こうした取り組みへの積極的な参加をうながすために策定されたガイドラインに従って、環境の保護に取り組んでいます。

フォーミュラ

製品が環境に及ぼす影響を低減するために下記の取り組みを行っています。

• 2005年からフレグランスでのフタル酸エステルの使用を中止。
• パラベンの使用を徐々に中止。
• 鉱油の代わりに植物由来のオイルを使用。
• シリコンの使用を限定。

フォーミュラ >

パッケージ

ロクシタンではパッケージのエコデザインに関する方針を策定しています。ここでは4つの目標に重点を置かれています。

• 削減:パッケージの重量、廃棄物の量、環境影響。
• リサイクル:公共のごみ処理事業者によるリサイクル材料の選択、消費者が分別できるパッケージの採用。
• 再利用:ロクシタンのエコレフィルを通じたパッケージの再利用。
• 管理:サプライヤーによる環境保護の取り組み、既存のライフサイクル評価による地球に対する製品の全体的な影響。

ロクシタンのアロマコロジーシリーズとヴェルドンシリーズには、他のシリーズに先駆けてエコパッケージが採用されました。2010年に発売したメンズシリーズのヴェルドンでは、シングルパックの材料にリサイクルされたPETが使用されています。これは化粧品業界で初の試みとなりました。その後、アロマコロジーのシャンプーとコンディショナー向けに開発されたエコレフィルは、他のシリーズでも採用されています。

製造

製造現場に起因する環境の影響を制限することは、ロクシタンの環境に関する方針の中核のひとつです。ここには次の3つの目標が掲げられています。

• エネルギー消費量の低減。
• 水の使用量と廃水による汚染の低減。
• 廃棄物の量を削減すると同時に、リサイクルされる廃棄物を増量。

2002年から実施している製造現場での廃棄物の分別の強化は現在も進んでおり、2010年末には60%の廃棄物がリサイクルされました。廃棄物が分別できない場合は、焼却することでエネルギーを生成する廃棄物発電が使用されるようになっています。2010年には90%の廃棄物が回収され、残りの10%は埋め立てられました。さらなる削減を目指し、最終的には埋め立てられる廃棄物をゼロにすることがロクシタンの目標です。

従業員

1,000人以上の従業員が作業にあたる製造現場でも、環境影響の低減に向けた数々の取り組みが行われています。

物流

2011年に実施されたCO2排出量の評価では、改善すべき領域が特定できました。具体的には、空輸を減らすことと輸送コンテナに無駄な空間を残さないことです。こうした問題に対処するため、関連するアクションプランがすでに実行されています。

ショップ

ロクシタンでは塗料、石灰、無機物のほか、管理された持続可能な森林から伐採される木材など、環境に優しい材料を使用しています。
ロクシタン ショップではハロゲンの照明ではなく、ヨウ化物による照明やLEDを使用しています。新しいコンセプトで設計されるショップではLEDや電球型蛍光灯が使用され、最大で40%の電力が節約されています。